プチふぁみの活動にご興味を持っていただき、誠にありがとうございます。
甚だ勝手ながら、最近のプログラムにつきましてはFacebookページにて報告しております
お手数ですが、そちらをご覧いただけると幸いです
♪プチふぁみの春休み♪
~課外活動~
SPACこども大会出演
25日にSPACさん主催のこども大会に出演しました!
予選を通過した仲良し女子3人組。
1組に一人ずつ、チューターとして役者さんがついてくださり、劇場の案内やクイズラリー、練習指導や本番での紹介まで、細やかにご指導とお世話をしていただきました。
ウチの女子はダンスで出ましたが、他にもドラム演奏・バイオリン・太鼓・フープ・落語など、
多彩で多才。
習い事の成果発表会もよいけれどこのような異業種(?)発表会は珍しいので、きっと今日の経験で小さな化学反応が起こっているのではないかと思っています。
子どもたちはたくさんの可能性の種を持っているので、芽の出し方は周りの大人がどのように関わっていくかで変わってくるかと考えています。
そんなところにも注目しながら、関わっていきたいと思います。
♪プチふぁみの春休み♪ part.2
~3月23日お名前調べワーク~
プチふぁみ、春休みのテーマ
「新学期の準備」第2弾
お名前シリーズ2日目は、お名前調べワーク。
丁寧に書く練習をしたら、名づけの由来だけでなく
もともとの漢字の意味を調べて、知って、短文を作っちゃおう!という欲張り企画です。
講師は竹澤英治先生。社会人向けのセミナーをされているのですが、今回は小学生向けにお願いしました。
中・高学年と低学年のペアワーク。自分の漢字を1つ1つ分解し、感覚で感じたことを書いていきます。低学年の子供たちが習っていない漢字は、お兄さん、お姉さんがお手伝い。
感じた後に意味調べ。
大人のワークではスマホで調べますが、子どもたちには辞書を引いて意味を調べる習慣を身につけてほしくて、1つの辞書で一緒に調べます。
一緒にやると、自然にひき方も覚えます。
育ちあう環境って、大事ですよね。
互いに調べ合い、ペアのお名前文を作成後、
自分のものを作ります。
「こんな意味があるなんて知らなかった~!」
「今まで考えたことがなかったから、びっくりした」
「その文の通りになりたい」
「自分の名前を大切にしたい」 と
開始時の「え?何?」という雰囲気は一変し、嬉しい感想がたくさんありました。
次はこれをみんなの前で発表します。
コミュニケーション力といえば大げさかもしれませんが、
伝える力を育む一助になればと思います。
♪プチふぁみの春休み♪ part.1
~3月21日お名前練習会~
プチふぁみ、春休みのテーマ
「新学期の準備」第1弾
春休み初日はお名前練習。
書き初めをご指導いただいた中村欣泉先生に
一人ひとりのお名前手本を見ながら、自分の名前を丁寧に書く練習をしました。
鉛筆の持ち方や角度という基本を教えていただきながら、ノートに書いていきます。
お名前を大切することは、自分を大切にすること。
だから「字をかくのは苦手」と思ったとしても、せめて丁寧に書いてほしいなぁ。
自分を大切にできなければ人や物も大切にできないことに気づいてくれると嬉しいなぁ。
このお名前シリーズ(?)は23日のお名前調べへと続きます。
♪プチふぁみの冬休み♪ part.2
~12月27日しめなわ作り~
プチふぁみ、冬休みのテーマ
「お正月を理解する」第2弾
プチふぁみ智の達人 ゆいまーるさんこと
東山さんをお招きし、しめ縄を作りました~~。
ちなみに藁はご自身の田んぼから。
まずはお正月としめ縄の理解、ということで
日本の神話のお話をしていただきました。
聞く→動く→形になる きちんと記憶に残ります。
1番初めの作業は紙垂(しで)作り。
ぱっと見簡単そうだけれど、これが結構難しい。
左右対称にできたかな?
折り方、方向、間違っていないかな?
ひとりひとりチェックしてもらい、飾りを仕上げます。
おいおい、そんな風に使うんじゃないってば。
でも,ちょうどいいサイズ感^^;
藁はこんな風に叩いてね~
・・・・数分後、そこらじゅうに
大工仕事のような打音が響きわたる(笑)
叩いたら3等分にします
もう少しで完成
真ん中はゆいまーるさん作
さすがの仕上がりです!
子供たちも初めてとは思えないほど、とても上手にできました~♪
これで新しい年を迎えられますね。
♪プチふぁみの冬休み♪ part.1
~12月26日しずまえおせち作り~
冬休みに入りました~!!
プチふぁみ、冬休みのテーマは
「お正月を理解する」
初日はプチふぁみ食の達人
キッチンスタジオ・MOGUの
本田淑美先生にご指導いただき
本田先生×由比漁港×プチふぁみ=しずまえおせち!!
ということで、これぞ静岡の由比漁港の調理室をお借りして、
桜えびとしらすを材料に「しずまえおせち」をつくりました~~。
まずはおせちのレクチャーから。
おせちって何?
なぜお正月におせちを食べるの?
などなど先生の質問に手を挙げるこどもたち。
ひととおりおせち料理の理解ができたら
お昼御飯前に、下ごしらえを済ませます。
初めに、みんな大好きローストビーフ♡
お酢をかけて扇いだら、つやつやの酢飯ができました。
桜えびの釜揚げは、時間がたつほど
赤くなるということを初めて知った
子どもたち(私も)
つまみ食い多発・・・・これが楽しいんだよね。
お天気が良く、漁の達人 原さんのご厚意で
テラスにシートを敷いていただいたので、
お弁当も更においしい♪
桜えび入りの伊達巻加熱中~^^
桜えびとしらすの紅白巻きずしでは
学年に関係なく、かなり苦戦。
結構性格も見えますね(笑)
1年生だって4年生だって、かき揚げちゃいます。
初めての揚げ物は真剣でこわごわ。
だけどみんな上手にできました。
かき揚げのコツは、お箸を押すのではなく
木べらを引くようにすることだそうで
きちんと聞いていなかった私は
「ハニーさん、間違ってる!」
と4年生に指摘されてしまいました・・・・^^;
洗い物もみんなで楽しく!
・・・・というか、泡立つことが楽しくて仕方ないらしく
スポンジ争奪戦となかなかおわらない後片付け
さぁ、しずまえおせちの完成です!
桜えび入りの伊達巻、桜えびのかき揚げ、
桜えびとしらすの紅白巻きずし、お魚のすり身揚げ、
ローストビーフ。
こんなに素晴らしく完成するなんて、感激~~T_T
本田先生のてきぱきアドバイスと、助手の五十嵐さん、漁師の原さんのサポートのもと、
立派なおせちができあがりました。
お迎えのお母さんたちから
「いい匂い~~♪」
「えーっ?!コレ、ほんとにあんたっちが作ったの~~~?!?!?!」と
驚嘆の声が上がり、子どもたちも嬉しそうな笑顔に。
そう、これなんです、この経験。
どんなことでも良いのです。誰かに喜んでもらえる経験、褒められる経験。
これは達成感や自己肯定力に繋がります。
自己効力感も醸成されます。
そうすると「次もやってみよう!」って気になるんですよね。
楽しいだけでは終わらない、プチふぁみ第1日目のプログラムでした。
お世話になった皆さま、心よりお礼申し上げます。
プチふぁみの夏休み♪ part.9
~8月25日お泊り会~
さて、夏休みも終盤に。
本日はプチふぁみレギュラー会員によるお泊り会です。
お泊り会実施にあたっては
立案からスケジュール作成まで、
4年生の子どもたちの自発的行動から実現しました。
何時に何を行う?食事は何にする?朝は?お弁当は?
材料どうするの?等々、詳細を相談→決定したものはメモへ・・・・
とやりたいことがどんどん形になっていきます。
夕食はハンバーグになりました。
今日食べたお弁当箱も、きちんと自分で洗えました。
危険なこと以外、大人は見守るだけです。
普段食べ慣れているハンバーグ。
お母さんはちゃちゃっと作ってくださるけど、
自分で作ると時間がかかるし、焼き加減も難しいよね。
いつも頑張っているお母さんにも感謝の気持ちが芽生えます。
予定よりだいぶ遅れての夕食。
スケジュールと実際は違ってくるのが当たり前という体験、
その時間の遅れについて、どのように対応していくかという
貴重な経験もできたかと思います。
「遊びのむこうに学びがある」
こどもたちの地力を伸ばす働きがけは、
私たちがとても大切にしていることです。
このあとは、みんなで柚木の郷のお風呂へ。
お布団に入ったら、あっという間に静かになりました(笑)
ほんと、楽しかったね、また来年もやろうね。
プチふぁみの夏休み♪ part.8
~8月24日火起こし体験~
起こした火でパンを焼いてみよう!
ということで、今回も谷津山ハイクでお世話になった
ゆいまーるさんのご登場です。
このプログラムのご提案をいただいた際
「ハニーさん、起こした火でパンを焼きましょう!」
の言葉が楽しみでしかたなく
この日が来るのを指折り数えて待っていた私。
で、当日みえたユイマールさんに
そのパンの素はどれでしょうかとお尋ねすると
「行く前に仕込みます!!」
逆光で暗くなってしまいましたが、
その仕込みの様子がコチラです。
材料をチャック付の袋に入れて、そのままこね、
移動中、手に持ったまま発酵させるとのこと。
とにかく手際のよいゆいまーるさん。
縦割り班で班分けを行い、班に1つのパン生地は、ビニールの上からだと、材料が上手く混ざらず。
低学年から高学年まで交代しながら「こうすれば?」「こっちは?」
と意見を出し合う様子もほほえましいものですね。
現地に到着し、火が危険であることや、取り扱い方を一通りレクチャーしていただいた後、
班ごとに小さい火から起こします。
大人の私も見ててワクワク。子どもたちはそれ以上!
ゆえに「それ以上火を大きくしないでねー」という言葉も
彼らの耳には届かず・・・・・・(_ _#)
あっちこっちで炎上騒ぎが発生しまして
いい感じに発酵したパンを焼き始めたのは、終了時間間際となり
準備していたマシュマロは焼けずじまいでした。
が、とにかくパンがおいしくてビックリ。
なぜ時間がなくなってしまったのか、とそれぞれ自身の行動を反省し
(素直に受け入れるところが子どもたちの素晴らしさですね)
お片づけはきちんとできました。
プチふぁみのレギュラープログラムにしたいと思います。
プチふぁみの夏休み♪ part.7
~8月23日グローバルプログラム②~
夏休みプログラム第7弾はグローバルプログラム②
タンザニア出身のザイナ先生が来てくださいました。
あまり聞かない国名に、
みんな興味津津。
どこにある?どのくらい広いの?
言葉は?気温は?食べ物は?
スライドを見ながら説明していただきました。
お話の後は、持参してくださった民族衣装を着ました。
どれも素敵な模様で、タンザニアの強い日差しに映えるであろう
鮮やかな色彩です。
それぞれに好きな衣装で記念写真。
四角い布をドレスの様に着せていただき、低学年の女の子たちの
テンションも上がります。
相手の話を興味を持って聞くことはコミュニケーションの基本です。
グローバルな視点、相互理解の基礎は経験から身につくものです。
プチふぁみではこのような地力を高めるプログラムを意識して行っています。
プチふぁみの夏休み♪ part.6
~8月19日るくる~
夏休みプログラム第6弾はるくる。
往復はバスを利用し、楽しいことだけでなく、マナーと団体行動を
意識するプログラムです。
るくるで開催されていたイベントの出展ブースでは、落ち葉を使った
作品や素敵な小物を作成しました。
とても素晴らしい集中力~!!
どの作品もたった1つの宝物です。
ちなみに男子はバルーンアートで剣ばかり作っていましたねぇ。
男女差が見えて、思わず笑顔になってしまいます。
紙芝居にも挑戦。
知らない人たちの前、しかも初見で読むのは大人でも緊張しますが、
みんな堂々と大きな声で読めたことに感心しきりでした。
また1つ、夏休みのチャレンジと思い出が増えました。
プチふぁみの夏休み♪ part.5
~8月17日食育講座~
夏休みプログラム第5弾は食育講座。
焼津の老舗「岩崎蒟蒻店」さんの出前講座で「自分で突いたところてんを食す」
という体験をいたしました。
実は岩崎蒟蒻店さんは、私が日頃からお世話になっているビネストの岩崎さんのご実家で、岩崎さんご本人自ら出向いてくださいました。
なんかちょっと、みんなこわごわ~~(^^;)
でも、おどろくほど上手に突くことができましたよ。
岩崎さんの想像以上においしくいただいていた子どもたち。
「おかわりー!」があちこちから上がっていました。
お迎えのおかあさんからは「家では食べないのに、食べられたの~?!」という驚きの声も。
静岡県は西伊豆がてんぐさの産地ですよね。
いろんな学習方法はあると思いますが「食べて知る」が一番記憶に残りますね、きっと。
岩崎さん、お忙しい中ありがとうございました。
プチふぁみの夏休み♪ part.4
~8月8日谷津山ハイク~
夏休みプログラム第4弾は谷津山ハイク。
プチふぁみ 智の達人で、人と自然の
キューピッド「ゆいまーる」さんのご案内で
谷津山ハイクにでかけました。
ゆいまーるさんは、自然体験活動 上級指導者で自然な暮らし研究家、防災士でもあります。
まずは気をつけることや自然について、スケジュールの説明を受けます。
説明を受けたあとは、柚木から音羽へ移動。
この夏一番の暑さとなった本日、1階もりのいえ職員さんに
「今日出かけるんですか?!」
「マジですかっ?!」と心配されながらの
出発(笑)
危険な虫や山の植物を教えていただき、
準備運動をして、山に入ります。
たくさんセミがいましたが、
まさか捕まえてしまうとは(^^;
お弁当を食べた後は
草の葉で 「コイン磨き大会」
茶色の10円硬貨を、ハートの葉っぱで磨いて
ピカピカにしたら、2次審査(?)進出者チェック。
みんなドキドキです。
最終審査は、より真剣に(^^)
この硬貨も、磨く前は普通の茶色い硬貨です。
優勝者へインタビュー♪
順位をつけるのに迷うほど、
みなさん見事な磨きっぷりでした。
最後は古墳の説明を受け、
山を降ります。
護国神社で休憩し、プチふぁみへ
無事帰着。
明日は朗読練習②です。
プチふぁみの夏休み♪ part.3
~8月5日スーホの白い馬朗読①~
夏休みプログラム第3弾は、9月の朗読発表会です。
お話は小学校の授業で習う「スーホの白い馬」
まだ習っていない学年も、もう習った学年も、まずは物語の理解から、ということで、
1日目の今日は、先生の朗読を聞きながら、絵本の絵をみてイメージを膨らませました。
プチふぁみの夏休み♪ part.2
~8月2日グローバルプログラム①~
夏休みプログラム第2弾は、清水のNPOグローバルハーモニーさんのご協力で、
来てこにアメリカの先生をお招きしました。
通訳は健太先生です。
文化の違いや言葉、習慣の違いなど、
実際に画像を見ながら、お話を伺いました。
たくさんの話を聞かせていただいた中で1番反応が
あったのは、夏休みが日本の倍以上なのに、宿題がないこと。
「え~~~っ、まじ?!」「いーなー」と、一斉に
溜息まじりの声には、苦笑する外なく(^^;)
お話に集中した後は、体も動かそう!
ということで、残りの時間は英語を使ったゲーム
です。
普段あまり感情を表さない子がくやしさに涙を流したり、小さな声で気持ちを伝えてくる子が、元気よく大きな声を出す場面もあり、ちょっとしたゲームでも全力で集中できる純粋さに、新たな一面を発見した
時間となりました。
プチふぁみの夏休み♪ part.1
~8月1日キットパスアートキャラバン~
キットパスアートキャラバン2016とは、2020年のオリンピックまでに叶えたいことを、手形と共に大きな布に描いていくイベントで、全国各地にてリレー形式で行われています。
キットパスは窓に描いたり、水に溶いて水彩画にもできる魔法のチョークで、今回は本部認定講師の海野絵利菜先生にご指導いただきながら、虹色手形アートまで作成しました。
「手に塗る」という経験がない子どもたち。
「ほんとに塗るの?」「塗っていいの?」と、戸惑っていたのは
初めだけで、手形アートの時には、手形や足形、まさかの鼻形にチャレンジする子、指を1本1本使って、絵を描く子もいて、創造力に感心しきり。
仲良しさん同士で塗りあいっこ。
くすぐったくないのかしら。
手形と共に、たくさんの夢が咲いています。
1年生から6年生まで、とても素直に真剣に取り組んだみんなの夢は、きっと叶うと思います。
もちろん石上先生も健太先生も、そして私も。
終わったあとは、窓にもアート。
お家ではNGかもしれませんが、ここでは自由に
好きなだけ、描いてOKです。
消すのがもったいなくて、今でもそのままに
しています。
お家や学校では出来ない経験。
ここではどんどん取り入れていきま~す(^^)